産業 伊藤思帆のブログ
みなさん、朝食をとる習慣をお持ちですか?
若い就労世代、20代~40代を中心に朝食の欠食が問題になっています。
実は朝食の欠食は、生活習慣病、メンタル不調、不眠、便秘などさまざまな疾患の誘因となることがわかっています。
朝食は今日1日を健やかに過ごすための大切なスタートです。
今回はその重要性についてです。
朝食の効能・・
①脳のエネルギー源となる
脳はグルコースを主なエネルギー源としていますが、朝食をとらないとエネルギー不足となり、スイッチオンがうまくいきません。朝食の有無は午前中のパフォーマンスの質に直結します。
②生活リズム(体内時計)を調整する
人の体内時計は24時間よりも少し長めのサイクルであるため、毎朝リセットをしないとリズムが後退してしまいます。朝食は、胃腸から体内時計を調整する役割があります。カーテンを開け、朝日を浴びながら決まった時間に朝食をとることで、決まった時間に脳も胃腸も目覚めるようになります。
③体温上昇
朝食をとらない人ととる人の体温上昇リズムの違いが明らかになっています。朝食はスムーズな体温上昇・維持ができ、代謝効率、ホルモンバランス、免疫力、身体活動のしやすさに貢献します。
④睡眠の質の向上
朝食の体内時計リセット効果により、夜間の睡眠の質が向上します。過度の夜食は睡眠の質を下げ、朝食欠食の原因となり夜型の生活へ悪循環を招きます。夜は早めの夕食を心掛け、少しお腹が空いている程度で就寝すると、睡眠の質がアップし、翌朝は気持ちよく朝食をいただけ、朝方のリズムを維持できます。
⑤便秘の予防
排便は大切な毎日のデトックス習慣、抗老化・美容法です。毎日決まった時間に朝食をとることで胃腸の動きの1日のリズムを整えることができます。起床後すぐに、少量の水を飲んで胃腸を優しく目覚めさせてあげるのもおすすめです。
⑥肥満防止
朝食を欠食すると、昼食後に血糖値の急上昇が起き、肥満のリスク要因となります。朝食欠食が1日のエネルギー代謝効率が下がってしまうことがわかっています。ダイエットに朝食を欠食することは逆効果なんですね。
⑦心の健康維持
体内時計調整、胃腸機能のリズム生成、睡眠の質のup、自律神経調整、代謝効率up、ホルモンバランス調整etc・・・そこからわかる通り朝食は心の健康維持にとても大切です。毎日の生活習慣を維持すること自体がメンタルケア。一日のスタート、朝食は、メンタルを健全に保つために、大切なものといえます。


